1991-03-26 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
肥育用子牛に限らないわけでございますが、関税割り当て制度と申しますのは、当該物品の国内需給動向等を勘案して定めることとされておるわけでございまして、肥育用子牛につきましても国内需要の見込み量と国内生産見込み量を推計しまして、そこに過不足がありますとその数量を必要輸入量として関税割り当てを行う、これが基本になっておるわけでございます。
肥育用子牛に限らないわけでございますが、関税割り当て制度と申しますのは、当該物品の国内需給動向等を勘案して定めることとされておるわけでございまして、肥育用子牛につきましても国内需要の見込み量と国内生産見込み量を推計しまして、そこに過不足がありますとその数量を必要輸入量として関税割り当てを行う、これが基本になっておるわけでございます。
○政府委員(大山綱明君) 関税割り当て制度におきます関税数量の決定でございますが、これは通例その製品の品目の、この場合ではチョコレート菓子でございますが、それの生産見込み量をもとにこれに必要な所要量、この場合には必要な粉乳量でございますが、それを推計いたします。
調整率を使うわけでありますが、その調整率の算出の過程で年々の生産量等を、あるいは需要量等を数字をつくるわけでありますが、これは秋の十月一日以降の新しい砂糖年度に適用されるものとしてつくるわけでありますが、年々の作付面積の動向あるいは単収の動向等を踏まえて国産糖の生産量を置き、一方、異性化糖につきましても、従来はそういうことをやっておりませんでしたけれども、異性化糖も従来の実績等を踏まえて適正な生産見込み量
本年産の不作によりましてどれくらいの米が生産できるかという点につきましては、先般の作況指数によりますと大体九一ということでございますから、おおむね一千万トンをやや超す程度の生産量になろうかというふうに見通しておるわけでございますけれども、こういう不作になりますと、恐らくこの生産見込み量では本年の需要量を賄うことができないのではないかというふうに思っております。
○松元政府委員 ただいま肥料の需給見通しの策定の基準につきましての御質問でございましたが、まあ、需給見通しという要素はいろいろございますが、特に、そのうちの国内需要量、需給見通しをきめるべき要素としますと、在庫量とかあるいは生産見込み量、需要見込み量、輸出見込み量、いろいろあるわけでございます。
これを見ますというと、約千二百十五万トンの生産見込み量になっておりまして、当初の見込み量千百七十五万トンに比べますと、約四十万トン上回るということになっております。この分が計算上は予約限度を超過する、いわゆる余り米になるというふうに考えられるわけでございますが、ただ最終的な収量につきましては、これは十二月の時点にならないというと確定しない。
それから供給の大宗を占めておりますアメリカにつきましては、これは秋の収穫でございますが、国際需給を反映いたしまして、大幅な作付制限措置の解除とか作付面積の伸びというようなものが予想されておりまして、これにつきましては、現在の生産見込み量というものは、このままでいきますと、非常に豊作でございました四十六年水準の見通しが立てられるのじゃないか。
次に、この前の私の質問で園芸局長が答えたのですが、四十八年度の温州ミカンの生産見込み量をどうだと言ったら、花が咲いてみなきゃわからぬ、こういう答弁があったわけですね。実は私は二、三日前に農村に行ってそれをずっと話をいたしました。農林省は要らぬじゃないかと農民は激高しておるのですよ。
○中村(健)政府委員 本年の米の生産につきましては、十月十五日現在の統計調査部の調査によりまして、全国平均の作況指数が九三、したがいまして、収穫予想量は千八十六万トンというふうに見られておりまして、当初われわれが需給で組みました生産見込み量の千百六十五万トンに対しまして約七十九万トンの減収になる、こういう状態になります。
これにつきましては、十分な生産見込み量がまだ出ておりませんが、三万トンを若干割るか割らぬかという感じでおるわけでございます。
てを行なって年々実行している次第でございますが、ただいま御説明いたしましたように、年間におけるでん粉の需給見通しというものをある程度立てまして、そしてことしならことしで、四十六年で百十六万トンぐらいだろうという前提に立ちまして、そしてその前提からことしのカンショでん粉の生産見込みは幾ら、それからバレイショでん粉の生産見込みは幾ら、あるいは小麦でん粉の生産見込みは幾らというふうに、国内産でん粉の生産見込み量
小麦でん粉は大体六万トンぐらい、それからタピオカ等の外国のでん粉を五万トンぐらいということで、ことしのいわゆる生産見込み量を百九万トンというふうに考えておる次第でございますが、そのほかに、バレイショが非常にでき過ぎた年に買い入れました——食糧管理特別会計で約七万トンのバレイショでん粉を保有しておりますので、これをこの際、国内産の馬でんの不足分を補うということで七万トンほどの分を放出することによりまして
片方、生産量につきましては、四十四年の水田面積を基準にいたしまして、その後の壊廃田、開田面積を加減いたしました面積に四十二年度以降の高位に安定いたしました実収量から推定いたしました四十六年度の十アール当たり収量を乗じまして、これに陸稲の生産見込み量を加えまして千三百九十五万トンと見込んだわけであります。
一方におきまして、生産量につきましては、四十四年の水田面積を基準といたしまして、その後の壊廃面積を控除いたしました面積に、四十二年度以降一番高位に安定いたしました実収量、四四三かと思いますが、推定いたしました四十六年度の見込み反収量を乗じまして、これに陸稲の生産見込み量を加えまして、千三百九十五万トンと見込んだわけでございます。
まず、昭島市でございますが、生産見込み量が百四十八トンになっております。これは水稲でございます。それに陸稲が三十八トンございますから合計百八十六トン。立川市は水稲が三十三トン、陸稲が六十四トンで合計九十七トン。府中市は水稲が三百七十九トン、陸稲が二十トンで三百九十九トン。それから国立市は水稲が百四十九トン、それに陸稲が十三トンで大体百六十二トンというような数字に生産の見通しはなっております。
これに対し、倉石農林大臣並びに福田大蔵大臣から、政府管理米の当初見通しは、作付面積を前年並みと見て、平均反収をかけて生産見込み量を算出し、出回り比率は最近の最も高い比率を見込んで計算したもので、特に低く押える意図はなかった。
いま、われわれのほうでようやくことしの国内産のイモでん粉の需給事情が、推定でございますが計算されまして、カンショでん粉につきましては、大体ことしの生産見込み量は四十九万五千トン前後ではなかろうか。それからバレイショでん粉につきましては二十万八千トンばかりできまして、それから小麦粉でん粉という、いわゆるふなどをつくりますときの副産物として約七万トンの、一年間の供給見込み量でございます。
したがいまして、ただいま先生、生産量に応じてというおことばを使っておられる、それにことばを返すつもりは毛頭ございませんが、私どもが生産量に応じてトン当たり幾らという計算をするための生産量というものは、当然畑から掘り起こして全部計算するということをやって初めて生産量ということばが使えるわけでございますけれども、今回の措置は、あくまで生産見込み量という域を出ておらないことは、私どもの計算もそうでございますし
○大口政府委員 先ほど私が申し上げましたことを、もう一回繰り返すことになるかと思いますが、これはあまり理屈を申し上げるのもはなはだ恐縮でございますが、先ほど私が申し上げましたことは、県と相当何べんも協議をいたしました上で、生産見込み量というものをきめたわけでございます。
その当時の新植の状況等から判断いたしまして、昭和四十六年の数字でございますが見通しましたところ、大体生産見込み量が二百十九万トンくらいになるのではないか。
一般的にことしは作がよかったという面もありますほかに、粗糖以外に実は黒糖に回るべきものというものが従来ともあるわけでありますが、これがやはり糖価低迷というような関係で粗糖に回るというようなことで、生産量がふえたという面もございまして、率につきましては、いま掛で申し上げられませんが、いままで受けましたいろいろの情報によりますと、確定的なものではございませんが、甘庶糖につきましては、当初六万トンという生産見込み量
それで基本的な考え方といたしまして、実際その程度のものが無理なく出るということであれば、これは当然国内の生産見込み量の中に入れてしかるべきでなかろうか、こういうふうに私考えるわけであります。